はじめに
「小医は病を癒し、中医は人を癒し、大医は国を癒す」という言葉があります。これは中国最古の医学書である「黄帝内経」に記されている言葉です。
私自身の解釈としては、下医は病気の患者を診る際は訴えている病気そのものを、中医は訴えている病気だけでなく家庭環境、仕事の環境などの社会的な背景を念頭においた対応を、そして上医はその病気が生まれた根本原因を社会から見つける、あるいは早めに病気を見つける公衆衛生的な対応が必要であると説いていると思っています。
また上医は国の制度のことを指すともされ、政治家には昔から医者の要素も入っていると考えています。
私が日々の治療だけでなくSNSでの情報発信や政治活動を行うのは、こうした上医の考えに基づき目の前の患者を救うだけでは日本から病気の患者を減らせないと考えたからです。
顔相学とは何か
顔相学とは、目・鼻・口・耳・眉毛・唇・顎の形、位置、顎顔面の顔つき等で人を判断する、一種の統計学と言える技術であり学問です。顔だちや表情から、その人の性格・気質、また才能のみならず、生まれや育ち、家族の価値観やその個人の価値観までをも判定しようとします。
顔相学はアリストテレスなど古代のギリシャ・中国・インドからある『学問』で、今から約1600年前の禅宗の祖、達磨大師が60年かけて多くの人の顔を分析して編み出した観相術、現代ドイツの心理学者クレッチマーの体質の理論へと発展しています。
これに、口腔の発達と機能を歯科医師として研究し、また精神科病院の理事長を務めた吉野敏明が、育児や教育のみならず、恋愛や友人などの人間関係、経営者としての上司と部下の関係などに幅広く応用するためのセミナーです。
対面でのセミナーだからこそ伝えられる実践の部分まで、セミナー内のワークを通して深くお伝えしていきます。
当日は素材にこだわった美味しいお食事も用意していますので、ぜひふるってご参加ください。前回11月に開催した際は50名限定のところ、60名の方からお申し込みがあり、慌てて申し込みを打ち切ることになりました。
大変人気の講座となっていますので、お早めにお申し込みください。
セミナー内容・詳細
日時:2024年2月18日(日)13時〜19時
テーマ:「顔相学と心身の健康・生き方」
場所:横浜みなとみらい
※会場の詳細については申込後にご案内いたします。
セミナー内容:グループセッション、特別ワーク
タイムスケジュール
参加者からの声
感動!楽しかった!五行、奥が深くて学んでいてワクワクが止まらなかった!【丸山 亜希子様】
陰陽五行について歴史から非常にわかりやすく説明いただけてよかった。(ためになりました。)【K.M様】
とても興味深い内容でした。実生活に生かしたいです。【天城 明美様】
五行について改めて整理して理解することができました。【N.A様】
自分の「才」について考えさせられた。これから何をすべきか考えさせられた。【宮本 康行様】
楽しかったです。五行は占いという認識でしたが、こんなに日常生活や人間関係に影響があるとは驚きでした。早速、活かしていきたいと思います。【N.N様】
一般価格
80,000円(税込)
オンラインサロン生価格
70,000円(税込)
※オンラインサロン生限定価格は、1月7日で締め切りました。
プロフィール
銀座エルディアクリニック院長。歯科医師・歯周病専門医指導医、歯学博士、鍼灸漢方医の家系11代目。
Asia-panpacific Clinical Laser Applications President、作家、言論人、政治家、株式会社YBDI代表取締役社長。
神奈川県横浜市出身。
神奈川県立希望ケ丘高等学校を経て、1993年岡山大学歯学部卒業。
東京医科歯科大学歯学部歯科保存学第二講座(歯周治療学)入局。
2006年 吉野歯科診療所 歯周病インプラントセンター開設。
2008年 医療法人社団誠敬会設立。
2008年 日本レーザー歯学会優秀研究発表賞受賞。
2010年 Osseointegration studyclub of Japan 最優秀発表賞受賞。
2013年 11th International symposium of periodontics and restorative dentistry poster session 2nd award 受賞。
2014年 内科部門を新設し、クリニックの名称を「誠敬会クリニック 内科・歯科」に変更、また精神科病院の医療法人十字会松見病院(現やさか記念病院)(病床250床)理事長就任。
2017年4月 医療法人桃花会一宮温泉病院理事長に就任。同年6月、医療法人社団 誠敬会 誠敬会クリニック銀座 院長に就任。
2021年12月 参政党共同代表、参政党参議院議員全国比例区第2支部長に就任。2022年7月10日に行われた第26回参議院議員通常選挙に出馬したが、落選・選挙後、参政党共同代表を退任し、党外部アドバイザーに就任。
全身と口腔および東洋医学と西洋医学を包括した治療を行い、現代西洋医学では治療が困難な患者さんを治すことを使命に、日々の臨床に挑みながら、政治と医療の二刀流を貫く。
著作『ドクターと牧師の対話』アマゾン総合5位、思想哲学部門1位を獲得。
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